てんつき

てんつき
I
てんつき【天衝】
(1)兜(カブト)の前立(マエダテ), または指物の名。 鍬形(クワガタ)の形で飾りがなく, 直立して先端のとがったもの。
(2)(「点突」とも書く)カヤツリグサ科の一年草。 田のあぜや道端などに自生。 葉は叢生し線形。 高さ約15~60センチメートル。 秋, 花茎に線形の苞(ホウ)をつけて枝を分かち, 狭卵形で褐色の小穂をつける。 変異がきわめて多い。
II
てんつき【点付き】
漢文に返り点が付いていること。 また, その漢文。

「~ノ本/ヘボン(三版)」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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